WBC優勝、9回裏の原采配は疑問
侍ジャパン、WBC優勝 幸いにも優勝出来たから良いようなものの、9回裏の原采配は間違いだった。9回表の段階では3対2で日本が勝っていた。このまま9回裏に入る訳だが、誰もが8回途中で登板した杉内投手(防御率0.00)が投げるものとばかり思っていた筈だが、原監督は何を思ったか、杉内を引っ込めダルビッシュと交代した。あの場面で走者を塁に出すことは引き分けか逆転を意味する。ダルビッシュは時々崩れるが、大丈夫だろうか?一瞬、一抹の不安が過ぎったが、悪い予感が当たってしまった。ダルビッシュはあろうことか、一番バッターと二番バッターをフォアボールで塁に出した。一瞬の内にノーアウト一塁、二塁という最悪の事態を招き、結果として二塁走者が帰って延長戦となった。幸いにも延長10回表にイチローのヒットによって2点が追加され優勝出来たが、やはり9回裏のあの場面では防御率0.00の杉内に任せるべきだった。それで万一延長戦になれば、10回裏からダルビッシュに賭けざるを得ない、という流れであろう。ダルビッシュが凄い投手であることは認めるが、一点差で迎えた9回裏のプレッシャーに負けたのはダルビッシュの若さ、未熟さ以外の何物でもない。杉内が9回裏を0点に抑えていればイチローの鼻高々の奇跡も起きなかった。9回の采配を見ていて、原監督は優勝投手の栄冠を杉内にではなくダルビッシュに与えたかったのではないか、と思わざるを得ない。原監督は「監督として絶対やってはならない」ミスを犯したとしか見えなかった。原監督には一段の精進を期待したい。
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