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亀井氏、かんぽの宿で竹中氏に噛みつく

亀井氏、「かんぽの宿」問題で竹中氏に噛みつく   郵政問題では、鳩山総務大臣の「郵政とオリックスのデキレースだ」発言直後から、小泉元首相がロシアから「麻生脅し」とも取れるような発言をしたり、竹中元総務大臣がノコノコテレビに出て来て「譲渡正当化」発言をしたり、小泉元総理の「偉大なるYESマン」である武部元幹事長が露骨な「麻生降ろし」発言をしたり、傍目には聊か異常なまでの過敏反応が目に付いていた。ところが、3/1(日)のサンデープロジェクトに至って、亀井国民新党代表代行と郵政民営化の実質推進者の竹中氏の二大対決までが実現した。対決いきなり亀井氏が竹中氏に「かんぽの宿」の譲渡問題は「犯罪だ」と言い切って噛み付いたのには驚いた。竹中氏の表情が一瞬凍りつき、声高に「何を以って犯罪と言うのか」と「証拠はあるのか」と言わんばかりの反論をしたが、後ろの席から評論家の財部氏までもが声を荒立てて竹中氏の肩を持っていたのには驚いた。冷静さが要求されるコメンテーターとしては失格だ。星氏も似たようなものだ。これでは、竹中氏を擁護するよう、「誰か」に頼まれたようだナ、と勘繰られるだろう。亀井氏は警察庁官僚出身であるだけに日頃から慎重な発言をする人だが、その彼が公衆の面前で「犯罪だ」とまで言い切るというのには、恐らく言い切れるだけの確信的材料を手にしているということだろう。政治生命を奪われかねない重大発言をそう簡単にする筈がない。この発言によって麻生総理の小泉離れや郵政見直し等の「小泉改革の見直し」ムードが国民の間に醸成され、麻生総理の一連の発言が少しばかり正当化されることは期待できるが、いずれにしても自民党の恥を晒していることには変わりなく、政局に大きく影響するほどのことはないだろう。しかし、多くの国民が小泉・竹中改革の真実と裏側を知りたがっていることだけは間違いない。ただ、高級官僚たちは間違いなく喜んでいる筈である。

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