松岡農水大臣、自殺
松岡農水大臣の自殺 5月28日、松岡農水大臣が赤坂の新議員宿舎の自室で自殺を図った。「ナントカ還元水」では野党議員にしつこく叩かれていたが、安倍総理の「私が守る」という強い支持に支えられて意気盛んであった。ところが、「緑資源機構」の疑惑捜査が故郷阿蘇の南小国町に入るや、今までの元気はどこえやら、といった有様で途端に元気が無くなり、いつもの国民を馬鹿にしたような傲岸不遜の言動が掻き消え、追い込まれて、独り悩んでいるように私には見えた。何かと裏の噂の絶えない松岡議員が大臣に就任した当初から、安倍政権のアキレス腱になるのではと予想していたが、まさかこのような自殺事件が起こるなどとは予想だにしなかった。政治家の自殺事件が起きる度に思うことは、政界には「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」という孔子の戒めは不在か?ということである。最近の松岡農水大臣の表情には、懺悔の念が湧いていたように思う。「説明責任」を求める与党議員も増えていたが、彼の「詫び」を許さなかったのが政権、即ち安倍総理と取り巻きだったのではないだろうか。何が、彼を自殺に追い込んだのか、真相は闇になったが、言い換えれば安倍総理は、実は松岡農水大臣を守っていたのではなく、安倍政権を守ろうとしていただけで、謂わば松岡農水大臣は安倍政権の犠牲者であるのかもしれない。合掌。
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