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「おふくろさん」騒動とJASRAC

「おふくろさん」騒動   本州最北端青森出身の川内康範氏と本州最南端鹿児島出身の森進一氏が「おふくろさん」の思いで大騒動が起きている。川内氏が著作権を振り回して歌手をいじめているという図式にも見えるが、10数年前、川内氏の了解を得ず誰かが勝手に歌詞を付加したものを森進一氏が今なお歌っていることが原因のようである。双方の言い分が不明であるので論評は控えるが、著作権に絡む問題であることは間違いないので、「JASRACに登録した歌の使用権」についてJASRAC(日本音楽著作権協会)はもっと主導権をもって介入すべきだろう。作曲家の猪俣公章氏が亡くなっても相続権者がいる筈だし、川内氏の独断でJASRACの登録を抹消することは出来ないだろう。そんなことをすれば作曲家の財産権(著作権)を侵害することになり、また新たな問題が発生する。両者の間に余人には分からない積年の感情的問題も存在しているようだが、ひとつ釈然としないのは関係者が生存中には問題が表面化していないものが、突然、この時期になって何故問題化したのか、ということである。今頃、天国のおふくろさん達が顔を見合わせて「幾つになっても叱られたいのかねぇ」とお互いの息子を嘆いていることだろう。

    →「おふくろさん」騒動の不可解

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