打てど響かぬ鈍感力
鈍感力〖どんかんりょく〗 小泉元首相が、細かいことから何にでも直ぐ反応する癇癪持ちの中川秀直幹事長の為に転用した新政治用語(造語者は作家渡辺淳一氏:「鈍感力」の著者か?)。忍耐・我慢・堂々・毅然・鷹揚として少々のことに周章(あわ)てず狼狽(うろた)えず、打たれ強くかつ無視し続けて鋭敏に反応しない自制・耐力といった意味か。「もっと大人(たいじん)らしく大きく構えたら如何か?」といった程度の意味で言ったと思われる奇妙な言葉だが、要は中川氏に「打てど響かぬ幹事長」になれと言っているのであろう。それが現代人の感性に妙に新鮮に響いた。さすがは小泉さんの面目躍如、総理のときは4文字だったが、引退してもなお3文字、健在である。反対語は現時点では存在しない。
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